ChromeとEdgeのハードウェアアクセラレーションを切ったら快適に!
少し前からChromeが急に激重に
少し前からChromeとEdgeでWebサイトの表示が重いというか、アイコンのくるくるも時折止まるプチフリーズ感のある症状が出始めました。
重くなるのはサイトによるので、JavaScriptの処理のせいなのかと思いつつもしばらく様子を見ていました。
定番の履歴・キャッシュ削除もしましたが効果はありませんでした。
原因は「ハードウェアアクセラレーション」だった
でもいい加減なんとかしなくては、と調べてみたらすぐに同じ症状で苦しんで、原因を特定された方の記事が見つかりました。
対処法は「ハードウェアアクセラレーションを切る」とのこと。
Chromeのハードウェアアクセラレーションは、一部の処理をCPUからGPUにやらせるもののようですが、私はグラフィックボードを挿さずにCPU内蔵のGPUを使っているので劇的な効果は期待できません。
情報通りにハードウェアアクセラレーションをオフにして再起動したら、嘘のように快適なChromeに戻りました!
Edgeも同様に設定変更
Chromeと同じエンジン「Chromium」を使っているEdgeも同様の症状が出ていたので、設定でハードウェアアクセラレーションをオフにしました。
設定の「システムとパフォーマンス」の中に「使用可能な場合はハードウェア アクセラレータを使用する」があるのでこれをオフにして再起動すればOK。
EdgeもChrome同様に快適になりました。
ハードウェアアクセラレーションがブラウザを重くしてしまうとはなんとも困ったものですが、対策ができて良かったです。