OPPO A55s 5Gは電波を掴みにくくてつらい
OPPO A55s 5Gをしばらく使って感じたこと
Redmi 9Tがおかしくなったので急遽MNPで安く購入したOPPO A55s 5Gですが、しばらく使ってみてある問題に気が付きました。
それは屋内で「電波を掴みにくい」こと。もう少し細かい状況を言えば、地方都市の木造住宅の中で、主要周波数帯ではなくプラチナバンドに繋がってしまうのです。
それも、ドコモ(IIJmio)・au(povo2.0)の両方ともです。
せっかくの5G対応なのに、5G転用のバンド(NR)ですら使えない状況でした。
Redmi 9Tは掴んでいるので場所が悪いのではない
そもそも使っている場所の電波が悪いんだろう、と思われそうですが、そうではありません。
同じくpovoで使っているRedmi 9Tでは主要周波数帯のBand1や3、あるいはWiMAX 2+でも使われる41に繋がっているのに、A55s 5Gはプラチナバンドになっているのです。
2台を横に並べた状況で掴まないからおかしいと感じるわけですし、ドコモの電波もプラチナバンドを掴みがちなのも理由の一つです。
本体の作り(内蔵アンテナの構造)の違いなのか、あるいはチップの違いあるのかわかりません。ダメな個体な可能性もありますが。
Redmi 9Tに戻りたくなってきた
OPPO A55s 5Gの性能が低いとか遅くてもっさりとかはいいのですが、通信(特にテザリング)が使えないのは困りものです。
Redmi 9Tに戻りたくなってきました。再起動したら一度バッテリー使い切るまで立ち上がらない症状がある限りできませんが。
OPPO A55s 5Gはちょっとクセのあるスマホだとわかりました。
安く売っているスマホの中でも、特に安かろう悪かろうを覚悟して買わないといけない機種という印象になりました。