povo2.0はサブ回線に最適！ - 無職のエンジニア

先日のドコモの大規模障害では、MVNOにも影響が及んだため、サブ回線の必要性がクローズアップされるようになりました。

しかし滅多に使わない回線を契約し続けるのはもったいない。無料ならまだしも。

ところがどっこい、povo2.0なら無料に近い維持費でサブ回線になります。

「無料」ではなく「無料に近い」と書いたのは、180日に1度はトッピングの購入が必要なため。

トラブル時にデータ通信をする時に、税込330円の「データ使い放題（24時間）」トッピングの存在は心強い。

記事にあるように、楽天モバイルならデータ通信1GBまで無料、さらに楽天LINKによる無料通話し放題もおまけでついてきます。

ただ楽天モバイルは順次ローミングを辞めていく中で、繋がりにくいスポットが出る可能性が高い。

ユーザからの報告を受けて繋がらないスポットを潰しきるまでは、心もとない存在です。

それにデータ通信の使用量が1GBを超えたら一気に980円になるので気をつけて使わないといけない難しさも。

以上から、最も安く2回線体制を取るなら、ドコモかソフトバンク系の格安SIMとpovo2.0の組み合わせが最強だと思います。

povo2.0は障害時のサブ回線として使うだけでなく、1日だけ大容量通信をしたい時にも便利に使えます。

他社もpovo2.0のような、基本料金が無料で必要な時だけデータ通信容量オプションの購入ができるプランを出してくれたら、もっと選択肢が増えていいんですけどね。