Kindle fire HD8 第7世代 タブレットにGoogle Playをインストールする際の注意点(PC不要、root化不要、ADB不要)
7月10日から、Kindle fire HD8にGoogle Playをインストール方法についてアクセスが急増しています。理由はもちろん、amazon prime dayでKindle fire HD8が半額で買えたからでしょう。
6000円で買える8インチクアッドコアAndroidタブレットはコスパ高すぎです。
ただし、現在発売されているのは第7世代!
しかし私が持っているKindle fire HD8は第6世代で、今販売されているのは第7世代なのでこのやり方で問題なくできることは保証できません。
また上記記事で紹介していたxda-developersでは、Google 開発者サービスのファイルについて
If you have a Fire HD 8 2017 (7th Generation) use this APK below instead of the above.
としてバージョンが違う別のファイルをインストールするよう勧めています。
- 第6世代まで:Google Play Services 10.2.98 (230-146496160)
- 第7世代用:Google Play services 10.2.98 (240-146496160)
とバージョンが少し違っています。
xda-developersにこう書いてあるということは、現行の第7世代でもGoogle Playをインストールして問題なく使えるということは明らかです。
あくまで自己責任で行ってください。root化不要なのでダメならアンインストールするだけで元通りです。
標準のブラウザとファイルマネージャだけで可能(追記)
インストールに当たっては、標準のsilkブラウザでダウンロードし、標準の「ドキュメント」というアプリで「ローカルストレージ」の「Download」にセーブされたファイルを開くことでインストールが可能です。
特にツール類をamazonからダウンロードする必要もなく、PCがなくても可能。もちろん、rootを取る必要もadbを使う必要もなく、ただの「apkファイルを使ったアプリインストール」です。
追記(2018/03/27)
Fire HD タブレットでGoogle Playを始めとするGoogle純正アプリが動かなくなる可能性があることについて書きました。