Kindle fire HD8 第6世代 タブレット 数日使った感想
Kindle fire HD8 第6世代 タブレットの設定も大体終わり、色々なことを試しながら使っています。ここまで使った印象を書いていきたいと思います。
基本スペック
CPU:MediaTek MT8163 (ARM Cortex-A53 4core 1.3GHz)
バッテリー:4750mAh
ディスプレイ:1280x800(189ppi)
内蔵ストレージ:16/32GB
MicroSDスロット:あり(200GBまで対応)
カメラ:リア200万画素、フロントVGA、LEDライトはなし
Bluetooth:あり
電子コンパス:なし
ジャイロ:あり
USBホスト機能:あり(ケーブル別途購入必要)
HDMI出力:なし
保証:90日間(別途有料延長保証あり)
※USBホストは中華タブレット付属品でマウス動作確認しています。
良い点
- サクサク動く
- 電源オフまでが早い
- バッテリーの持ちは良い(公称12時間)
- 画面は綺麗
- ブルーライトカットモードがある
- 内蔵スピーカーの音が良い
悪い点
- 起動に時間がかかる(Androidとしては普通レベル)
- Wi-Fi IEEE802.11acは非対応
- 電源オフで充電すると勝手に起動する
- ホーム画面が使いにくく、ホームアプリ変更不可
- ウィジェット置けない
- ステータスバー常駐アプリは見えない
- ボリュームが最小でも結構音が大きい(もう一段小さいのがあれば)
- 画面ロック解除にパターン入力が使えない
Androidタブレットと考えると不満が増える
悪い点の方が多くなってしまいましたが、どうしてもこれまで使ってきたAndroidタブレットと同じ機能を求めてしまうからです。ホーム画面を弄って、ウイジェットやステータスバー常駐アプリを置かない人なら気にしなくてもいいでしょう。
ちなみに、ステータスバー常駐アプリはステータスバーに表示はされませんが、下にスワイプしたときの通知画面には出てきます。残りメモリを表示するMemory Bar Simpleだけ入れました。
Google Play導入でアプリ面の不満はない
GoogleのアプリストアであるGoogle Playを導入したので、Amazonアプリストアだけだと出る不満はありません。
1点要注意なのは、プリインストールされているAmazonアプリもGooglePlayの中で「インストール済みアプリ」として見えて、アップデートがあった場合には自動でアップデートされかねません。
Google Playの設定で「自動アップデートしない」にしておくのは必須です。
まとめ
幅広い用途に使おうとすると、ホーム画面がカスタマイズできないことに不満がでるかもしれませんが、電子書籍と動画視聴などが中心なら非常にコストパフォーマンスの高いタブレットであることは間違いありません。
Amazonの電子書籍やビデオは、外付SDカードに保存するオプションも用意されています。16GBではすぐ容量が足りなくなるため、SDカードあった方がいいでしょう。