Fire TV Stick がAlexa対応リモコン付属になって値下げしていた
Fire TV Stick 現行品はまだ現役
Fire TV stick 4K が発売されましたが、Fire TV Stickはそのまま販売が続けられています。
それどころか、Fire TV Stickはラインナップ上はリモコンの違いにより2つに分かれています。
私はてっきりFire TV Stickも4Kと同じAlexa対応音声認識リモコンに変わって同じ価格で販売が続けられるのだと思っていましたが、旧リモコン付属品は1000円値下げされて販売継続です。
これまでのリモコンは「Alexa対応リモコン(第1世代)」
今回のラインナップ変更で、4Kに付属するTV/AV操作機能があるリモコンは「Alexa対応リモコン(第2世代)」と呼ばれるようになりました。
そして、これまでFire TV Stickに付属していたリモコンは「Alexa対応リモコン(第1世代)」という名称に代わっています。
私が持っているリモコンも「Alexa対応リモコン(第1世代)」になりました。何もしてないけど。
これはFire TV Stick 4Kが「Alexa対応リモコン付属」と書いてあったために、対応リモコンがないとAlexaが使えない、との印象を与えたため変更したのでしょうか?
LANケーブルの外装には「光回線対応」「ADSL対応」「ケーブルTV対応」と書かれて、回線サービス各社の名称も表記されています。
そうしないと、「対応していない」と思われて避けられたり、店員が質問されて面倒になるからだと思います。
「非対応」と書いてなければ対応できる可能性がある、と考える人よりも、「対応」と書いてなければ非対応と考える人の方が多いのかもしれません。
買って失敗したら嫌ですから、確実な方を選ぶ心理があるのでしょう。
アメリカではAlexa対応リモコン(第2世代)のみに
一方、アメリカ(amazon.com)のラインナップは、Alexa対応リモコン(第2世代)付属のFire TV Stickと4Kの2つになっています。(Fire TVのラインナップとしてはFire TV Cubeもあります。)
今発売されているAlexa対応リモコン(第1世代)付属のFire TV Stcikはなくなり次第終売になるかもしれません。