iPhone 5s は iOS 12 に対応して2019年秋まで現役?
iPhone 5s は2017年の iOS 11 にも対応し、少なくとも2018年アップデートの iOS 12 までは現役とみられてきました。
同時期に発売された iPhone 5c が iOS 10 までの対応になったので、iPhone 5s も次で切られるのではないか、との見方が多かったようです。
2012年9月発売の機種が6年も使い続けられるだけでも凄いことだと思います。
iPhone 5s は iOS 12 アップデート対応機種に入っている?
ところが、iOS 12 対応機種に IPhone 5s が入っているとの情報が流れています。
あと1年以上を現役で使える可能性が高くなってきたようです!
実はアップデート対応機種に入る理由があった
実はよく見ていくと、アップデート対応機種に入る理由がちゃんとありました。
それは、iPhone 5s と同じA7チップを使い、基本スペックが同じ iPod touch (第6世代)が今も現役機種として販売されているからです。
現役機種を買ったばかりの人を相手に、いきなり「最新バージョンにアップデートできません」というのはありえません。製品保証にも関わることですから。
iPhone 4Sと同じA5チップを搭載した iPod touch (第5世代)は、2016年リリースの iOS 9.3.5 まで対応していました。
iPod touch (第6世代)が発売されたのは2015年で、後継機種発売から1年後に最終リリースがあったことになります。
2018年にiPod touch (第7世代)が発表されるのか、あるいはiPod touch (第6世代)が終了となるのかわかりませんが、しばらくは最新OSで使えるようにすると考えられます。
まとめ
以上から、iPhone 5s の iOS 12 アップデート対応の可能性は高いと言えます。
しかし全ての機能が使える保証はありませんし、動作が重い可能性もあります。
ただ、iPhone 5s を気に入って愛用している人は、急いで買い換えなくてもいいかもしれません。