ピンチに陥ってるHuaweiの中古スマホを買ってみた
アメリカの制裁でHuaweiが大ピンチ
アメリカの制裁により、Huaweiの売上は約300億ドル(約3兆円)減少を予想しているとか。
日本でもHuaweiのスマホはコストパフォマンスの高さからキャリアでもMVNOでも人気となっていますが、最新のP30liteは取扱い延期になるなど影響が出ています。
今後のAndroidのアップデートができなくなる可能性があるので当然の判断ではありますが。
Huaweiの中古端末は安くなっている?
その影響は中古市場でもすぐに動きがありました。一部の機種の買取停止があった他、確実にその相場が低下しているようです。
発売から間もない製品で、まだOSアップデートの可能性がある商品が値下がりするのは当然です。
そしてその煽りを受けてHuaweiの古い機種も安くなるのもしょうがないことかもしれません。
ヤフオクでP9 Liteを買ってみた
ヤフオクでもHuawei製品の中古が投げ売り気味になっているのではないか?
と思って少し前からウォッチしてきました。
その中で、P9 lite が3000円前後で買えそうだとわかり、思わず落札してしまいました。送料を入れて4000円弱でした。
P9 lite は2016年夏発売なのでちょうど3年。Zenfone 3よりも少し前ですが、メモリやストレージが少なく、Zenfone 3 と Zenfone 3 Laserの間くらいのスペックでしょうか。
OSはAndroid 7.0までアップデートがあり適用済みでした。8.0へのアップデートがないので、Huawei的な問題が発生することはないでしょう。
このP9 liteにどのSIMを挿してどう使うのかについては、また別の記事で書く予定です。