5年ぶりにメインPCの中身を更新
おそらく2012年の末頃に買ったIvy Bridge 世代のCore i5 3570T(TDP35W)を使い続けていたのですが、同時購入で使っていたファンレスビデオカードの調子が悪くなってきたので、いっそ全部の買い替えを決意しました。
今のCPUの内蔵GPUはそこそこの性能で軽いゲームならでき、今のファンレスビデオカードよりも性能が高いくらいなので、ビデオカードなし構成にすることができるとわかったからです。
というわけで、Core i3 7100を買いました。
既に第8世代が出ているのに第7世代はもったいないか…と思いつつも、ラインナップが揃うまで時間がかかりそうなのでやめました。内蔵GPUがHD630からUHD630になった程度の差しかないようだし。
ハードの入れ替えは簡単に終わったが…
メモリは8GBから16GBに増やした他はCPUファンはそのまま。電源はもちろんHDDもそのまま。内蔵のIntel RAIDをBIOSで設定すれば、今までRAID1のペアになっていた2台を自動的に認識してくれて全く問題なくOS起動しました。
しかし、内蔵GPUのHD630のドライバが入らない…
もちろん、Windows updateもできなくなってしまって、「ハードウェアがサポートされていません」というメッセージがでます。
第7世代のCPUはWindows10しかサポートしないとはこういうことだったのか!と思っても後の祭り。そう、うちの環境はWindows8.1のままだったのです。こんなことなら無料アップデートしておくべきだったorz
そんなわけで諦めてWIndows 10のパッケージ版をamazonで注文することに。今はWindows 8.1 Proだけど、もういいやとWindows 10 Home USB版を購入。
アップグレードインストールしたら思いもよらない結果に
色々と設定した今の環境を一から作り直す気力なんてありゃしないので、もちろん今の環境を残したままのアップグレードインストールしました。
Windows 10 Proになってた!(∩´∀`)∩
Proを買わないで良かった。まぁこれでも高い「リカバリーメディア」になってしまいましたけど。
その後のアップデートに時間はかかったけど
その後、Creators updateには相当時間がかかりましたが、1703までアップデート完了。HD630のドライバもインストールされ今までと同様に2画面使えるようになりました。
ゲームをやってみたところ問題なし。今までが低いレベルのビデオカードだったので当たり前のことです。ゲームをやってもCPU温度は最大で60度もいかず、これも期待通りのでファン回転数が低い運用ができていて満足です。(Coire i3 7100はTDP51W)
でもWindows10になったことでWindows MRヘッドセットも使えるのかな、と新たな物欲が芽生え始めています。