Colorfly E708 Q2 レビュー(その2)
中華タブレット Colorfly E708 Q2 レビューの続きです。
Titanium Backupを使ってアプリは旧タブレットからがーっと移動させました。途中で止まって何が悪いのか悩みましたが、アプリをSDカードに移動させたのが多かったため、単純にバックアップから復元したら本体に入ってしまうため本体側ストレージの容量不足に陥ってました。本体側ストレージの容量は旧タブレットと同じで少なめですね。
SDカードに移動させることで無事アプリの移動は完了。アプリデータもセットなのでやりかけのゲームなども最初からなんてことなく便利です。全部入れても特に重くなることもなく、サクサク感は変わらず。
2日間使ってみた印象のうち、良い点は2つ。
- とにかく動作が軽い。中華タブレットとは思えない(笑)
- 薄くて軽い。マンガを読んでて苦にならない
気になった点は今のところ3つ
- 充電や電池状態がわかるインジケータLEDがない
- ヘッドホンのノイズが気になる
- 電池の残量はアテにならない(中華電池によくある話)
この他に実際に使ってみないとわからないのがバッテリーの持ち。サイズ・重量と引き換えにバッテリーサイズが小さくなっていると思われますから稼働時間はかなり短いのではないかと危惧しています。
満充電から使ってみた(1回目)
充電完了から充電ケーブルを抜いて使い始めて1時間。なんと100%から減ってない(笑)。永遠に使い続けられるタブレットならいいのですが、多分それはないだろうと思いつつ電源オフして寝ました。
次の日、電源入れてもまだ100%、ほどなくして残量が減り始めました。2時間使って残量が60%。昨日から合計3時間。これなら6時間使えるのかな? いやどーせ0%になる前に落ちるんだろう? と思って一旦スリープしてから使い始めて1時間。残り35%くらいで落ちてしまいました。
予想はしてたので驚きもありませんでした。約4時間みたいですね。
満充電から使ってみた(2回目)
今度は満充電をして一旦電源を切ってしばらくしてから使用開始。残量98%からスタートしました。ほぼ一直線に電池残量が減っていって、今回は残量10%を切っても落ちることがありませんでした。使用時間は4時間弱。主な用途はKindleアプリなどでのマンガを読んだりダウンロードなどが大半。ゲームもしましたが動作が重くなるようなゲームではなく数独などあまり電池を使わないものが中心です。この間、WiFiは常時オンしています。
結論:バッテリーは4時間持つか持たないか?
どうやらバッテリーの持ちは4時間前後と考えて良さそう。あくまで私の使用用途での場合であって、CPUやGPUをもっと使うゲームではさらに短くなるはず。外で使うなら外部バッテリーは必須かも。
私の場合は主に家の中でマンガを読むかゲームをするかなのでこれくらいでも十分です。軽さの方が重要です。